おひとりさま暮らしをつれづれなるままに

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1日の疲れをしっかりとるために!睡眠の質を上げる方法を紹介

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以前よりも「寝つきが悪い」「朝スッキリ起きられない」など、睡眠の質が落ちてきていると感じたことはありませんか? 

 

睡眠不足が続くと、脳や体へのダメージが溜まって、病気のリスクが高まると言われています。

 

 

こちらは睡眠不足がもたらす身体への悪影響の一例です。

睡眠が十分にとれている人は心拍数が低下して血圧は降下します、睡眠が足りない人は心拍数は上昇します。

睡眠が少ない為に心拍関係に負担をかけるのです。

また心拍関係に負担をかけるだけではなく睡眠中に呼吸が止まってしまう症状で知られています。

また集中力も低下し感情表現もコントロール不能になってしまいます。

また睡眠不足はあらゆる体のいたるところに悪影響を及ぼしますのでしっかりとした睡眠を心がけましょう。

出典:睡眠不足の影響

 

 

このようにならないために、睡眠の質をよくする方法を、調べてみました。

 

 

①NG行動をとらない

 

寝る直前に控えた方がよい行動があります。例えば、

 

・緑茶やコーヒーなど、カフェインを多く含むドリンクを飲む

・パソコンやスマートフォンを操作する

・熱いお風呂での入浴

 

などです。

 

これらは全て、睡眠の質を下げるNG行動!脳を活性化させてしまい、スムーズな入眠を妨げしまいます。

 

やってしまいがちな行動ですが、睡眠1時間前から極力控えるようにしましょう。

 

 

②寝室の環境を整える

 

眠りやすい環境を整えることも、睡眠の質を上げるにはとても大事です。

 

・適切な室温をキープする(寒い部屋で温かい布団の中で眠るのがベスト)

・自分の頭に合ったまくらを使う(自分が使って心地よく感じる枕がよいです)

・部屋を暗くする

 

などを心がけましょう。

 

 

おまけのもう一つ!

寝付きをよくするコツをお教えします!

 

人間は「体温が下がると眠くなる」という性質を持っています。

 

そこでオススメなのが、ホットミルクを飲んだ後に、ぬるめのお風呂で半身浴をすること。

温かい飲み物で体の内側を温め、更に半身浴で体の外側を温めるころで、ベッドに入る頃には体温が下がり、いつもの体温に戻ります。

 

それにより、眠気を誘発させることができます。

さらに牛乳には「トリプトファン」というアミノ酸が含まれており、リラックス効果があります。

トリプトファン」は脳内で「セロトニン」に変化した後、「メラトニン」という睡眠ホルモンへと変化します。

メラトニン」は眠りをサポートする働きがあるので、その量が多いほど良く眠れるように!

 

牛乳が苦手という人は、ノンカフェインのお茶や白湯でも代用できますので、お試しください。

 

 

 

「いくら寝ても眠い」「最近寝付きが悪い」など睡眠でお悩みの人はぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。